FAKE　α　澤田です。

“The WILD ONE(乱暴者)”
1953年(日本公開54’(昭和29年))












『乱暴者(あばれ者)』
今から半世紀も前に上映されたこの映画は、

1947年7月4日　HOLLISTER(California)で
実際に起こった、バイカー達の騒動を題材に、

脚色したもので、
不良バイカー＝暴走族の定義は、
これを機に生まれた。


よりワイルド感の強い映画群が台頭するのは、
60年代に入ってからで、


その意味では、
すべての暴走族映画はここから始まった。


自分が初めて観たのは、10代の頃で、
当時イギリスのROCKERSに憧れていて、

その源流として辿り着いたのがこの映画でした。


映画規制の為、
イギリス公開は68年と遅いのですが、

50年代のTON-UP BOYS達も、
Johnny(Marlon Brando)の
ブロマイド写真をお手本にして、

60年代には自分たちなりのスタイルを確立し、
ROCKERSに進化しました。



























・The WILD ONE(8×11inch)
　￥2800(+Tax)


HOLLISTERでは「小さな町の大きな暴動」として、
毎年7/4(前後)に

BIKE WEEKのような集会イベントを催していて、

自分も3年前に訪れる事が出来ましたが、

残念ながら日にちがズレていて
祭りの後のような雰囲気で、
静かな街でした・・・。


映画の中の街はスタジオセット内撮影ですが、
発祥の地を踏めたので、
意義はあったと思います。


・The WILD ONE(HOLLISTER)　T-SH
　￥9800(+Tax)




























自分の中のヒーロー、

B・R・M・C
(BLACK REBEL MOTORCYCLE CLUB)のJohnny、

Jimmy(理由なき反抗)、

(若い頃の)ELVISは


永遠に不動です。


・B・R・M・C　Patch
　￥3800(+Tax)


















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